松任鉄工所
まっとうに。
ほがらかに。
10坪の小屋と、一台の旋盤機。
その他には何も持たないひとつの家族から、
松任鉄工ははじまりました。
潮風の中で、錆から製品を守り、
機械でも実現できない精度を出すため、
手で微調整を繰り返す。
機械油にまみれても、機械音に呑まれても、
気づかないほど集中する。
そんな毎日を心地よく感じる仲間と、
手を取り合って歩んできました。
どれだけ時代が変わっても、
まっとうに。ほがらかに。
私たちは、「とことん誠実に今日を生きる」
そんな生き方からしか
生まれない品質があると信じて、
この町とともに
より豊かなものづくりの明日を、
追いかけつづけます。
私たちのものづくり
決して、大袈裟なことではありませんよ、
ただ、目の前の品物と向き合ってきただけです。
でもね、「これだけは負けられない」と
腹はくくって、やらせてもらっています。
町工場で働く生き方
大きい工場で働いたこともあるんです。
でもなんだか、自分がロボットの一部になった気がして。
そんな時に思い出したのは、汗だくになりながら、
製品の微調整を繰り返していた父の姿でした。
お取引について
自分たちで思いつくことには限りがありますが、アイデアがあれば、もっといろんな楽しみを見つけられるかもしれません。いろんな方々とつながりを持つことで、私たちが想像もしない世界の可能性を広げることができるかもしれません。金属加工に関することであれば是非、松任鉄工にご相談ください。
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